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ケンブリッジ大学ニューナムカレッジ、お茶の水女子大学150周年記念植樹
2021年に創立150周年を迎えるケンブリッジ大学ニューナムカレッジからの誘いを受け、2025年に同じく創立150周年を迎えるお茶の水女子大学が、12月7日(水)、キャンパスの中心部に位置する講堂中庭に、桜の植樹を行いました。
お茶の水女子大学は、2016 年にニューナムカレッジのキャロル・ブラック学長(当時)をタナーレクチャーに招くなど、同大学と交流を続けています。佐々木お茶の水女子大学長は、国際担当理事であった2019年にニューナムカレッジを訪問。これを受けて同大学のアリソン・ローズ学長から、同大学の150周年イベントの一環として行うGlobal Tree Planting projectへの参加の誘いがありました。佐々木学長は、両大学がほぼ同時期に150周年を祝えることは大変喜ばしいとしてこれに応じ、植樹が実現しました。
お茶の水女子大学は、創立150周年に際し、シンボルマークを決定し、特設ホームページを設置したところです。これまでの発展の軌跡を踏まえ、これからも社会の要請と期待に十全に応えることのできる大学であり続けることを期して、記念式典のほか、広く社会に向けて発信する関連イベントや、先端的教育・研究をテーマとした講演会、国際シンポジウムなどを開催する予定となっています。