創立150周年記念事業シンボルマークが決定、表彰式を開催

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2022.11
29
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創立150周年記念事業シンボルマークが決定、表彰式を開催

お茶の水女子大学は、2025年に創立150周年を迎えますが、本学がこれまでに歩んできた歴史、更には、これからも新たな価値を創造する女性たちの育成を目指す本学の姿を広く社会に発信するため、この記念事業で使用するシンボルマークを、202112月より20223月末にかけて、お茶の水女子大学の在学生、卒業生・修了生、教職員(元教職員含む)、附属学校園の生徒・児童・園児、その卒業(園)生を対象に募集しました。その結果、多くの応募作品が集まり、創立150周年記念事業委員会における厳正なる審査の結果、最優秀賞1点、優秀賞5点が決定しました。

最優秀賞 山本千智さん
優秀賞  岡崎 佳苗さん
〃   川津 藍子さん
〃   阪本 奈津美さん
〃   丹羽 智美さん
〃   <匿名希望>



最優秀賞作品

150周年シンボルマーク

※優秀賞作品は非公開


そして2022年7月8日、国際交流留学生プラザで表彰式を開催しました。


式の冒頭、加藤美砂子創立150周年記念事業実行委員会委員長より、募集や審査の経過等の説明を行った後、佐々木泰子学長より表彰状、加藤委員長から最優秀賞には賞金、また受賞者全員にお茶の水女子大学ノベルティーグッズが授与されました。
その後、佐々木学長が式辞を述べ、応募への感謝の気持ちや、シンボルマークの女学生が目指す最高峰にふさわしい女子大学となるよう、150周年に向け教職員一丸となって取り組んでいきたいとの抱負等を伝えました。
最後に全受賞者より一言ずつ、ご挨拶の言葉をいただきました。


受賞した山本さんのコメント

受賞の知らせを頂き、驚きと嬉しさでいっぱいになりました。コロナ禍で思い描いていた大学生活が送れない中、自分のためにも好きなものをつくる時間を大切にしてきました。このシンボルマークもその一つです。大学への憧れ、正門を見た時の感動、150年の歴史の中に私もいるという繋がり、そしてこれからについて、様々な思いをどう表現しようかと試行錯誤を重ねました。大変でしたが時間を忘れて打ち込める、楽しいひとときでもありました。150周年という節目に、自分が関われて光栄です。この喜びを自信につなげて前進していきたいです。ありがとうございました。

他の受賞者の方からも、勉強や育児の合間を縫って、本学を一生懸命イメージしながら(時には昔の写真を見返しながら)作品をデザインした様子、また卒業生の方からは、久しぶりに母校に足を運び、(表彰式会場であった)新しい国際交流留学生プラザの開設や共創工学部を構想しているなど進展している状況に驚いたこと、またほとんどの参加者から、これからもお茶の水女子大学との繋がりを大切にしていきたい、一緒に創立150周年を祝っていきたいなどのご挨拶の言葉をいただきました。


表彰式の写真

左から、佐々木学長、山本さん、加藤委員長


今後、お茶の水女子大学は、最優秀賞のシンボルマークを創立150周年記念事業の広報に使用していきます。
最優秀賞の山本さん、また優秀賞の皆様、受賞おめでとうございます。
そしてご応募いただいたすべての皆様、ありがとうございました。

2025年に向け、お茶の水女子大学創立150周年を、どうかご一緒にお祝いしていただければ幸いです。


表彰式の写真

前列:佐々木学長、加藤委員長、受賞者の皆さん
後列:本学、附属学校関係者

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